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住宅における鬼門って何?またその対策とは?

2021.01.27

こんにちは!

店長兼設計士の桐畑です。

 

「住宅の間取りを決めるとき、鬼門に気をつけなさいって言われたけど……どうやって対策すればいいのかな……?」
そんな疑問をお持ちの方、いらっしゃると思います。
日本の伝統的な考えに基づいた鬼門という考え方ですが、実際に詳しい方は少ないのではないでしょうか。
今回は、住宅における鬼門とは何か、その対策とは何か、ご紹介します。

 

 

住宅における鬼門

「鬼門」は、古代中国から伝来した考え方であり、「鬼など良からぬモノが出入りする方角」のことを指します。
「北東」が鬼門の方角とされており、今日でも神道などに使われている考え方です。
住宅では、家の中央から見て鬼門にあたる北東に、玄関、便所、風呂、台所などの水場を避けるべきと言われています。
鬼門の正反対「南西」のことを、「裏鬼門」と呼びます。
こちらも鬼門と同様に良からぬモノが出入りする方角と言われており、入り口となる(玄関)(や台所などの水場)を避けるべきだと考えられています。

 

 

どのような対策が存在するのか?

・鬼門という風習自体を気にしない
・整理整頓を行う
・南天の木を植える
・神社の御札を飾る
・盛り塩を置く

それでは、それぞれの対策について詳しくご紹介します。

 

 

鬼門という風習自体を気にし過ぎない

鬼門には科学的な根拠はありません。
昔の方の生活に根ざした知恵という考え方もありますが、現代の生活環境ではあまり関係ないと言われています。
鬼門という概念よりも、毎日家族全員が快適に暮らせるかどうかが大切です。

 

 

整理整頓を行う

鬼門にあたる場所の整理整頓を行うことも効果があります。
北東という方向は日当たりが悪く、水回りの設備があると湿気が多くカビなども発生しやすいのでジメジメしがちになります。
そのため、整理整頓をし、日々清潔感を保つことにより、空気が淀まず、気分もスッキリします。

 

 

南天の木を植える

「難(なん)を転(てん)ずる」として縁起の良い南天。
鬼門を気にされる方には、外構を決める際に鬼門に植えることもご提案しております。
オカメナンテン(おたふく南天)はあまり大きくならないため、おすすめです。

 

 

神社の御札を飾る

「根拠はない」と言われても気になる方は、神社の御札を飾るという選択肢もあります。
御札を鬼門の方角に置く・飾ることで良からぬモノを封じるという考え方に基づいています。
鬼門の方向に向かって立ち、その方向にある柱などへ「自分の目線より上の位置」に御札を飾ることで対策は完了です。
どうしても気になる方には、神社でお祓いをしてもらうという方法もございますので、お近くの神社へ相談してみてください。

 

 

盛り塩を置く

塩には良からぬモノを清める効果があると考えられており、また神様へのお供え物をする意味でも盛り塩は効果的です。
コーン状の専用の道具を用いることで、簡単に作ることが可能です。

 

 

まとめ

住宅における鬼門とその対策はどのようなものがあるかを紹介してきました。
ご本人が気にしなくても、ご両親が気になさる場合もあります。
CoCoRoでは、鬼門を気にされるお客様のために、トイレの間取りはなるべく鬼門に当たらないよう設計しております。
自分は物件に何を求めているのか、自分は何を重視しているのかを、一度立ち止まって冷静に再考してみましょう。考えに考えた上で、ご自身の住まいの間取りを決めてください。

 

ご不明な点ございましたら、CoCoRoのスタッフまでご質問をお願い致します!